第1回討論会の報告と結果
こんにちは。
コンシェルジュ東海の加藤です。
第1回討論会に参加された皆様、貴重な意見をいただき誠にありがとうございました。
今回の討論会でお話しした内容を振り返ります。
テーマ:『ハンバーガーの新メニュー開発』
①なぜハンバーガーは人気なのか
【結果】 世界中で食べられるハンバーガーは、各国それぞれでソースも中身も変わってくる。
肉や野菜、魚を使って好みの味にアレンジできるところはバリエーションが豊富で根強い人気がある。
ファーストフードは、現代人にとってなくてはならないものになりつつある。
手で食べられるお手軽さが時間を有効に使う現代人にマッチしており、それらの食品は時代を越えても淘汰されなく残り続けるのではないでしょうか。
(例:おにぎり、サンドイッチ、やきとり、ポテト、コロッケ、から揚げ、アイス‥など)
②ハンバーガーはソースが決め手!
【結果】 ハンバーガーはソースの味で美味しさが決まるので、ソースが美味しくなければリピートはしない。
フレッシュな果物やフルーツ、食材を使ったソースをもっと開発してはどうか。
(例:ごろごろキュウリのソース、玉ねぎたくさんの和風ソース、エビ風味のアメリケーヌソース)
ただ、ソースに原価を掛けすぎてしまうとハンバーガーの値段が上がってしまうので、程々に抑えなければいけない。
③新メニューを開発!!
【結果】 チーズインハンバーガーは食べてみたい。とても魅力的。
トマトソースインハンバーガーやホワイトソースハンバーガーも面白が、大量生産で作ることができるのかが鍵になってくる。
たっぶり卵(だし巻き風)のハンバーガーは子供や女性受けしそうで簡単に作れるメニュー。
チキンナゲットが美味しいので、チキンナゲットを大きくしてパテにしたチキンバーガーは人気の一品に成り得る。
バナナパテやリンゴパテを挟んだフルーツバーガーは斬新で面白い。
④ハンバーガーの新事業形態
【結果】 マクドナルドやモスバーガーなど、大手ハンバーガーチェーン店がキッチンカーでイベントに参加して販売した時には、かなりの売り上げが見込まれる。
また、宣伝効果も高くメリットが多い。
その際に、大手ハンバーガー会社は個人事業主と契約してキッチンカー販売契約をし、ロイヤリティーをもらうビジネスモデルも可能だ。
⑤ハンバーガーの会社とコラボをするのに最適な会社は
【結果】 これはやはりビール会社やコカ・コーラ社ではないでしょうか。
ハンバーガーとビール会社やコカ・コーラ社がコラボして販売した場合には、かなりの売り上げが見込まれる。
ラグビーの試合はビールもハンバーガーも根強い人気なので、積極的にイベント参加をして販売することをお勧めします。
⑥マクドナルドとモスバーガーを比較
【結果】 マックの方が若干値段が安く、店舗数も多いので手軽に買える。
味はモスバーガーの方がよいが、提供時間が長く掛かってしまうのでマックを利用してしまう方が多いのではないでしょうか。
マックは子供受けや男性受けし、モスは女性受けする傾向がある。
最近マックが大幅に値上げしているので、値段がモスに近づきつつある。
以上が、今回の第1回討論会の内容になります。
ハンバーガー業界が今後も盛り上がり、また企業様のご参考になれば幸いです。
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